郡山で話題沸騰|同規模のギター フェアがイオンモールKYOTOに登場
※この画像はAIによってイメージ画像として作成しています。
こんにちは、天理楽器です。
先週末、イオンモール大和郡山で開催した「ギターフェア2025」。私たちの予想をはるかに上回る大盛況となり、熱気と興奮の中で無事に幕を閉じることができました。ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
ギターフェアの場所や日程について多くのお問い合わせをいただきましたが、正確な場所と日程を事前にご確認のうえご来場いただくことをおすすめします。
「これだけの数のギターを一度に見られるなんて圧巻」「来てよかった」という嬉しいお声を多数いただき、スタッフ一同、感謝の気持ちでいっぱいです。
そして今回、この熱いイベントを見逃してしまった方、特に京都近郊にお住まいの皆様に朗報です。郡山で話題を呼んだあのギターフェアが、同規模でいよいよイオンモールKYOTOに登場します。
【ギターフェア2025 開催情報】
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場所:イオンモール大和郡山(奈良)、イオンモールKYOTO(京都)
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日程:奈良会場 2025年2月20日~21日、京都会場 2025年4月12日~13日 今年のギターフェアは、両会場とも必見の内容となっております。ギター愛好家はもちろん、初心者の方もこの機会をお見逃しなく!
また、全国各地でも注目のギターフェアが開催されています。たとえば、Tokyo Gakki Expo 2025は11月1日・2日に科学技術館で開催予定です。さらに、Tokyo Handcraft Guitar Festival 2026は2025年12月4日に出展者リストが公開されます。福岡ギターショー2025ではトップブランドのギター1000本以上が展示され、事前登録制となっています。信州ギターフェスティバル2024は入場にチケットが必要で、来場者向けのルールも設けられています。
国内ではサウンドメッセ in OSAKAやTOKYOハンドクラフトギターフェスなどの大規模なギターフェアが毎年開催されており、全国的にギターイベントが盛り上がっています。
この記事では、郡山会場の様子を振り返りながら、次に控える京都会場の魅力をお伝えします。「ギター選びで失敗したくない」「実際に見て、触ってから決めたい」と考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。
500本以上のギターが創り出した熱狂の空間
今回のギターフェア開催にあたり、私たちが目指したのは「ギター好きのための、最高のお祭り」。初心者から熟練プレイヤーまで、すべてのギター愛好家にとって魅力的な祭典となるよう企画しました。その中心にあったのが、500本以上という圧倒的な展示量でした。
会場となったイオンモール大和郡山の特設スペースは、アコースティックギター、エレキギター、エレキベース、ウクレレで壁一面が埋め尽くされました。出展ブランドは国内外の有名メーカーから新進気鋭のブランドまで多岐にわたり、各ブランドの最新製品や限定モデル、特別価格での販売も行われました。ギターフェア2025では、ハイエンドモデルや入門モデルを含む幅広いギターが展示され、来場者はメーカー担当者と直接交流し、製品の詳細や歴史について学ぶ貴重な機会も提供されました。
特に印象的だったのは、会場の熱気です。試奏スペースは常に満席状態で、あちこちから様々なギターの音色が響き渡っていました。お客様が楽しそうにギターを弾き比べ、スタッフと真剣に話し込む。その光景は、楽器店スタッフとして何より嬉しいものでした。実際に楽器を体験できることが、ギターフェアならではの大きな魅力です。さらに、高校生の来場も多く、高校生向けの無料入場特典や楽器体験コーナーも用意されており、学生の皆さんにも気軽にギターの魅力を体感していただけるイベントとなりました。
ギターの種類とその魅力
ギターと一口に言っても、その種類は実に多彩です。アコースティックギターは、温かみのあるサウンドが特徴で、フォークやカントリーなどの音楽ジャンルで長く愛されてきました。木の響きを活かしたナチュラルな音色は、弾き語りやソロ演奏にもぴったり。ギター愛好家の中には、このアコースティックギターの素朴な響きに魅了されている方も多くいらっしゃいます。
一方、エレキギターはロックやポップス、ジャズなど幅広い音楽で活躍する楽器です。アンプを通して多彩なサウンドを生み出せるため、音楽表現の幅がぐっと広がります。エフェクターを使ったサウンドメイクも、ギターの楽しさのひとつです。
そして、バンドの土台を支えるベース。低音でリズムとグルーヴを生み出し、音楽全体を引き締める重要な役割を担っています。ベースの存在感は、バンドサウンドに欠かせません。
さらに、ウクレレはその小さなボディと明るい音色で、手軽に始められる楽器として人気です。家族や友人と一緒に楽しめるのも大きな魅力。ギター愛好家の方は、こうした楽器の違いを知り、自分の音楽スタイルや好みに合った一本を見つけることに喜びを感じています。
それぞれの楽器が持つ個性や音楽性を体験し、音楽の世界を広げてみてはいかがでしょうか。
「実際に試せる価値」を再認識した2日間
インターネットでどんな情報でも手に入る時代ですが、楽器選びにおいては「実物に触れる」体験が何よりも重要です。ギターフェアでは、ギター演奏を実際に体験できるワークショップや体験型イベントが多数開催されており、初心者からプロまで幅広いレベルの方が参加できます。参加者はさまざまなギターやアクセサリーを試しながら、演奏技術や知識を学ぶことができ、ライブパフォーマンスやデモンストレーションも行われるため、音楽の魅力と楽しさを直接感じられる機会となっています。今回のフェアは、その価値を改めて証明するイベントとなりました。
憧れのギターを、心ゆくまで弾き比べ
「YouTubeで見た音と、実際に自分で弾いた時の感覚が全然違う!」 これは、会場で何度も耳にした言葉です。
普段はなかなか店頭に並ばないハイエンドギターや、同じブランドの異なるモデルを横に並べて弾き比べできる。この大規模ギターフェアならではの体験に、多くのお客様が満足されていました。特に、国産手工ブランドのASTURIASや、現代的なサウンドで人気のBlack Smokerといった注目ブランドのコーナーには、常に人だかりができていました。また、モーリス楽器製造株式会社(株)のような歴史と信頼のあるメーカーによるギターも展示され、メーカーの公式な法人格が品質と信頼性をさらに高めています。
また、Martin、Taylor、Gibson、Fender、Ibanezなどの有名出展ブランドも多数参加し、ギターフェア限定の特別モデルや最新作が展示されていました。こうした出展ブランドによる限定モデルの登場は、コレクターやギター愛好家の大きな注目を集めています。
初心者の方こそ、相談できる安心感を
「まだ全然弾けないのに、お店で試奏するのは気が引ける…」 そんな不安を抱える初心者の方や、これからギターを始めたいと考えている方も大勢いらっしゃいました。
今回のギターフェアでは、そんな方々にも安心してギター選びを楽しんでいただけるよう、専門スタッフがマンツーマンでサポート。「こんな音が好き」「こんな曲が弾きたい」といった漠然としたイメージから、最適な一本を一緒に探すお手伝いをさせていただきました。
ご家族連れで来場され、お子様と一緒にミニギターを選ぶお父様。定年後の新しい趣味を探しに来られ、昔を懐かしみながらギターを手に取るシニア層の方。幅広い世代の方が、それぞれの目的で楽しんでいる姿は、まさに私たちが目指す光景そのものでした。
ギター愛好家のコミュニティと交流
ギターを愛する方々の間では、楽器や演奏技術についての情報交換や交流がとても活発です。ギターフェアやワークショップなどのイベントでは、初心者からベテラン、さらにはプロのアーティストまで、多くのギター愛好家が一堂に会します。
さらに、SNSやオンラインコミュニティでは、ギターに関する最新ニュースやレビュー、演奏動画など、さまざまな情報が日々発信されています。自宅にいながら他のギター愛好家とつながり、演奏のコツやおすすめの楽器について語り合うことも可能です。
こうしたコミュニティや交流の場は、ギター愛好家にとって新しい発見や刺激、そして音楽を通じた仲間との出会いをもたらしてくれます。ギターを通じて広がる世界を、ぜひ体験してみてください。
なぜ、これほど反響があったのか?
今回の郡山ギターフェアが、これほどまでに大きな反響を呼んだ理由。それは、単に展示本数が多かったからだけではないと考えています。
それは、「安心して、心から楽しめる環境」があったからではないでしょうか。
チケット不要・予約不要で行ける数少ないギターフェアー
「ギターフェアに行きたい」と思ったとき、まずチケットを買って、事前登録をして、決められた時間に合わせて予定を空ける——
そんな流れが当たり前になっていませんか?
もし今日、たまたま時間が空いたら。もし買うかどうか迷っていたら。
「予約していないから今回はやめておこう」と諦める必要はありません。
このイオンモールKYOTO ギターフェアは、入場無料・予約不要。
思い立ったその瞬間に、500本以上のギターを実際に見て、触れて、試すことができます。
「行けるかどうか」を考えず、当日でも「行ってみよう」で足を運べる。
それだけで、体験のハードルは大きく変わります。
長く付き合う愛器だからこそ、私たちは急がせません
天理楽器は、「売って終わり」ではないお付き合いを大切にしています。楽器は、決して安い買い物ではありません。だからこそ、お客様には心から納得して、長く付き合える「運命の一本」を見つけてほしい。その想いを胸に、私たちは一人ひとりのお客様と向き合っています。
また、イベントの反響や満足度の高さは、SNSやYouTubeでのカバー動画やライブ動画の配信によっても広がっています。これらの動画は多くの再生回数を獲得し、登録者の増加にもつながっています。実際に、参加者や視聴者との交流やイベントの魅力発信に大きく貢献しています。
売り込むのではなく、お客様の相談相手になる。この姿勢が、会場の安心感と満足度の高さにつながったのだと信じています。
ギターフェアの運営と舞台裏
ギターフェアの成功は、出展者やスタッフ、そして多くの関係者の協力によって支えられています。イベントの準備段階では、国内外の楽器メーカーが出展者として参加し、最新のギターや限定商品、関連商品を会場に集結させます。出展ブランドごとに個性豊かなブースが並び、来場者はさまざまなギターを自由に試奏できるのが大きな魅力です。
スタッフは、来場者一人ひとりが安心してイベントを楽しめるよう、丁寧な案内やサポートを徹底。試奏の際のアドバイスや、楽器選びの相談にも余裕を持って対応しています。
イベント終了後には、来場者からのフィードバックを集め、次回のギターフェアをさらに魅力的なものにするための改善に活かしています。こうした舞台裏の努力が、ギターフェアの高い満足度とリピーターの多さにつながっています。
ギターの魅力を最大限に体験できるこのイベント。出展者やスタッフの情熱が詰まった会場で、ぜひ新しい音楽との出会いをお楽しみください。
会場とアクセス情報
ギターフェア2025の会場は、アクセス抜群のイオンモールKYOTOです。来場者の方は、イオンモールKYOTOの公式サイトやイベント公式ページから、詳細なアクセス情報や会場マップを事前にご確認いただけます。会場内には各メーカーのギターや関連製品を実際に見て、触れて、試奏することが可能です。
会場では、ギターの試奏や購入はもちろん、各ブースでスタッフが丁寧にご案内いたします。気になる製品やブランドの情報、イベントの様子は、公式サイトやSNSで随時発信されていますので、事前にチェックしておくと当日の楽しみがさらに広がります。
多くのギターや楽器メーカーが一堂に会するこのイベントで、ぜひお気に入りの一本との出会いをお楽しみください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
お待たせしました!次はイオンモールKYOTOで開催です
「郡山のフェア、行きたかったのに都合が合わなかった…」
「そんなに凄いイベントなら、ぜひ体感してみたい!」
そんな皆様、お待たせいたしました。郡山会場の熱気をそのままに、いよいよ京都での開催が決定です!
【ギターフェア2025 イオンモールKYOTO】
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日程: 12月20日(土)・12月21日(日)
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会場: イオンモールKYOTO Sakura館4F 天理楽器店舗
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時間: 土曜 10:00〜21:00 / 日曜 10:00〜18:30
京都会場でも、もちろん500本規模のギター、ベース、ウクレレを展示予定。郡山で話題となった人気ギターブランドはもちろん、王道の定番モデルからマニアックな一本まで、幅広いラインナップをご用意してお待ちしております。
週末のギターイベントとして、これだけの規模の展示会は滅多にありません。ギターの購入相談はもちろん、弾き比べや試奏だけでも大歓迎です。
最高の出会いは、行動から生まれる
ギター選びで一番大切なのは、実際にギターに触れ、その音を体で感じることです。
郡山会場は、時間帯によって大変な混雑となりました。京都会場でも同様の状況が予想されますので、じっくりとご覧になりたい方は、比較的空いている午前中のご来場をおすすめします。
「いつか始めたい」と思っていたギター。
「もっと良い音で弾きたい」と探していた新しい相棒。
その出会いの瞬間が、今週末のイオンモールKYOTOで待っているかもしれません。ぜひこの機会を逃さず、会場へお越しください。
スタッフ一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております。


