500本を弾き比べてわかる違い|ギター フェア 混雑の中で見つけた京都ギターフェアの価値

カテゴリー
セール
投稿日
更新日
GuitarFair 2025 025

「スペックは申し分ないはずなのに、なぜか手が伸びない」 「素晴らしい音だとは思うが、自分のプレイスタイルには馴染まない気がする」

ギター歴が長くなればなるほど、楽器選びの基準はシビアになります。 若い頃のように、見た目やブランド名だけで衝動買いすることはなくなり、より本質的な「鳴り」や「弾き心地」、そして「これから先の人生を共にできるか」という視点で楽器を見つめるようになるものです。

こんにちは、天理楽器です。

ギターフェアにご来場いただくお客様へ、心より感謝申し上げます。

本フェアの お客様には、限定品や特別展示品のご案内もご用意しております。ぜひ会場でしか手に入らない特別なギターをお楽しみください。

今回は、機材の買い替えを繰り返す「旅」をそろそろ終わりにしたいと考えている、経験豊富なギタリストの皆様へ。 そのような方は、ぜひ今回のギターフェアで「一生モノ」と出会う機会をお見逃しなく。

今週末、イオンモールKYOTOで開催されるギターフェアが、なぜ「一生モノ」との出会いの場として最適なのか、その理由を専門的な視点からお話しさせていただきます。

本フェアでは、こだわり抜かれた出展ブランドが一堂に会し、アコースティックギター、エレキギター、ウクレレを含む500本以上の楽器が展示されます。各ブランドの楽器は、細部までこだわった設計や職人技が光る逸品ばかりです。多彩な出展ブランドによる新作や定番モデル、個性豊かなの楽器を実際に手に取って体験できる貴重な機会となっております。

ギターフェアの概要

ギターフェアは、ギター愛好家のための特別なイベントです。天理楽器が主催するこのイベントでは、ギターの世界を存分に楽しめるよう、ハイエンドギターから初心者向けのモデルまで幅広いギターが一堂に会します。会場では、最新のギター情報や限定モデル、新製品の発表も行われ、ギターのトレンドをいち早くキャッチすることができます。ギターの試奏はもちろん、気になる楽器をじっくり比較できるのもギターフェアならでは。天理楽器のスタッフが丁寧にサポートし、ギター選びの疑問や不安もその場で解消。ギター愛好家同士の交流も生まれる、年に一度の特別なイベントです。初心者の方も大歓迎。初めてギターフェアに参加されるの方は、スタッフまでお気軽にご相談ください。ギターの魅力を体感し、自分だけの一本と出会う絶好の機会となっています。

なぜ「500本」という数が必要なのか

私たちは今回のフェアで、500本以上のギターを一堂に展示します。

この数字は、単なる規模の大きさを誇示するためのものではありません。これだけの数がなければ、「本当に納得できる一本」を選び抜くことが難しいと知っているからです。この贅沢な選定プロセスこそが、一生モノと出会うための必須条件であり、大規模フェアだからこそ提供できる価値なのです。

特定のモデルを試奏したい場合はスタッフに気軽にお声がけください。

木材という「生き物」の個体差を見極める

ご存知の通り、ギターは木材という有機物から作られています。 同じメーカーの同じ型番、同じスペックのモデルであっても、使用される木材の密度や木目、組み込みの微細なニュアンスによって、そのサウンドは一本一本異なります。

・低音のタイトな締まり具合
・ピッキングに対するレスポンスの速さ
・ハイポジションでのサステインの伸び

これらの要素は、カタログスペックには決して現れません。希少材を使用したモデルは、素材の希少性と特別感が際立ち、他にはない唯一無二の魅力を持っています。 「AかBか」という単純な比較ではなく、「複数本ある同モデルの中から、自分のタッチに最も吸い付く個体を選び抜く」。 この贅沢な選定プロセスこそが、一生モノと出会うための必須条件であり、大規模フェアだからこそ提供できる価値なのです。より詳しい情報や各モデルの詳細については、店頭スタッフまでお気軽にお尋ねください。

ギターの種類

ギターにはさまざまな種類があり、それぞれ音の特徴や演奏スタイルが異なります。アコースティックギターは、木の温もりを感じるナチュラルな音を奏で、弾き語りやソロ演奏にぴったりです。エレキギターは、アンプを通して多彩な音を作り出せるため、ロックやポップス、ジャズなど幅広い音楽ジャンルで活躍します。多くのアーティストが自分の個性や音楽性を表現するために、さまざまなギターを使い分けています。さらに、アコースティックとエレキの良さを兼ね備えたエレクトリック・アコースティックギター(エレアコ)も人気です。自分の好きな音楽や演奏スタイルに合わせてギターの種類を選ぶことで、より豊かな音楽体験が広がります。ギターの世界は奥深く、音を追求する楽しさも尽きません。

日本の職人が魂を込めたハイエンド ギターの「一生モノ」の輝き

今回の京都ギターフェアでは、目の肥えたプレイヤーの皆様にこそ触れていただきたい、国産ハイエンドブランドの逸品をご用意しています。

ASTURIAS(アストリアス)

福岡県久留米市の工房で、熟練の職人たちが一本一本丁寧に組み上げる手工ギター。
徹底したシーズニングを経た木材と、精緻な組み込み技術から生まれるサウンドは、弾き込むほどに深く、豊かな倍音を響かせます。経年変化さえも楽しみに変えてくれる、まさに「育てるギター」の代名詞です。今回は、普段店頭では出会えない希少なモデルも展示予定です。

Black Smoker(ブラックスモーカー)

長野県安曇野市の「Black Cloud Guitar Products」が放つ、現代のプロフェッショナル・ギア。
伝統的なスタイルを継承しつつも、現代の音楽シーンに対応する演奏性とサウンドメイクを極限まで追求しています。現場で即戦力となるタフさと、繊細な表現力を兼ね備えたその完成度は、多くのプロミュージシャンを唸らせています。

ギターフェアの会場

ギターフェアは、イオンモール大和郡山とイオンモールKYOTOの2会場で開催されます。どちらの会場も、広々としたスペースに500本以上のギターがずらりと並び、圧巻の光景が広がります。来場者は、気になるギターをその場で手に取り、じっくりと試奏することが可能です。

また、ギター関連のアクセサリーやメンテナンス用品も豊富に取り揃えられており、ギターライフをより充実させるアイテムも手に入ります。ギターの世界を存分に味わえる、特別な空間となっています。

「試奏」と「対話」が確信を生む

高価な楽器を選ぶ際、最後に背中を押してくれるのは、ご自身の感覚と、信頼できる専門家との対話です。

会場では、周りを気にせずじっくりと音を確かめていただけます。 いつものフレーズを弾いた時の指先の感覚、アンプを通した時の空気感。それらを確かめながら、違和感のない一本を探してください。

また、会場にはハイエンドギターに精通した専門スタッフが常駐しています。 「今のメインギターとの使い分けはどうすべきか」「メンテナンスの頻度は」といった実用的なご相談から、木材の特性に関するマニアックなご質問まで、何でもお聞かせください。 私たちは決して「売ること」を目的にはいたしません。貴方の音楽人生において、この選択が正解だったと数年後に思っていただけるよう、誠心誠意サポートさせていただきます。

ギター購入のためのチェックリスト

ギターを選ぶ際には、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。まず、アコースティックギター・エレキギター・エレアコなど、ギターの種類を確認しましょう。自分の演奏スタイルや好きな音楽ジャンルに合ったモデルを選ぶことが、長く愛用できるギター選びのコツです。予算やギターのサイズ、重量も重要なチェックポイント。さらに、必要なアクセサリーや、購入後のメンテナンス・修理方法も事前に確認しておくと安心です。ギターフェアでは、天理楽器の経験豊富なスタッフが、ギター選びやメンテナンスについて丁寧にアドバイスいたします。初めての方も、スタッフがしっかりサポートしますので、安心して自分にぴったりのギターを見つけてください。

妥協のない限定モデル一本を、京都で

機材探しの旅を終わらせる運命の一本は、インターネットの画面越しには見つかりません。 その振動を身体で感じ、作り手の魂に触れた瞬間にこそ、出会いは訪れます。

2025年のギターフェアは、12月 13 日・14 日にイオンモール大和郡山で開催されました。12月 20 日・21 日にイオンモールKYOTOで開催されます。午前中は、比較的混雑が緩和されていますので、じっくりと弾きたい方は、午前中がお勧めです。

【ギターフェア2025 イオンモールKYOTO】

  • 日程: 12月20日(土)・12月21日(日)

  • 会場: イオンモールKYOTO Sakura館 4F 天理楽器店舗内

皆様の音楽人生において、かけがえのない一本との出会いがこの場所で生まれることを、心より願っております。

ギターフェア2025は、ギター愛好家が楽器の魅力を発見し、音楽の世界をより深く楽しむことができる絶好の機会です。ぜひこの機会にご来場いただき、あなただけの特別な一本と出会い、音楽の新たな魅力を体験してください。