子供が「音楽習いたい」と言ったとき、親がやってしまいがちな3つのミス

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ピアノ
ヴァイオリン
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天理楽器
かなで

かなで
先輩、先日お客さまから「子供が音楽習いたいって言ったんですけど、どうしたらいいですか?」って聞かれて、なんて答えていいか困っちゃったんです……。
絃葉

絃葉
それは大事な場面でしたね。実は、そこで親御さんがよかれと思ってやってしまうことが、後々お子さんの音楽への気持ちを萎めてしまうことがあるんです。「どんなミスをしやすいか」を知っておくだけで、ずいぶん変わりますよ。
かなで

かなで
えっ、よかれと思ってやっていることが裏目に……? それ、ぜったい知りたいです!(メモメモ)
絃葉

絃葉
天理楽器は30年以上、たくさんの親御さんと一緒にお子さんの成長を見守ってきました。だからこそ、よくあるパターンをまとめてお伝えできます。基礎は、裏切りません。

「音楽を習いたい!」というお子さんの言葉は、親御さんにとって嬉しい反面、「何から始めればいい?」「どの楽器がいいの?」「続けられる?」と、たくさんの疑問がいっせいに頭をよぎる瞬間でもあります。

奈良・京都・大阪で音楽教室と楽器販売を展開する天理楽器では、創業30年以上のなかで数多くの親御さんからご相談をいただいてきました。その経験から気づいた「よかれと思ってやりがちな失敗」と「上手くいく関わり方」を、この記事でていねいにお伝えします。

ミス①「子供の気持ちより親の希望を優先してしまう」のはなぜ起きる?

最初によくあるミスは、お子さんが「習いたい」と言った楽器ではなく、親御さんが「これを習わせたい」と考えていた楽器に誘導してしまうことです。

「ピアノのほうが将来役に立つ」「ギターより弦楽器のほうが品がある」——こうした思いは決して悪ではありませんが、最初の一歩で子どもの「やりたい」という気持ちが無視されると、音楽そのものへの意欲が根っこから揺らいでしまうことがあります。

  • お子さんが「ドラムをやりたい」と言ったのに、「うるさいからピアノにしなさい」と決めてしまう
  • 憧れのアーティストがいるのに、「まずクラシックから」と押しつける
  • 体験レッスンに行く前に楽器を買い与えてしまい、選択肢を狭めてしまう

天理楽器の音楽教室では54科目以上の科目を開講しています。ピアノ・バイオリンはもちろん、ギター・ドラム・管楽器・ウクレレなど、お子さんが「これ!」と指差した楽器に対応できる環境を整えているのは、まさにこの「最初の一歩をお子さん主体で踏み出してほしい」という思いからです。

正しい関わり方:まず「何が好き?」を聞く

お子さんが「習いたい」と言ったとき、最初にすることは「何の楽器に興味があるの?」と聞くことです。好きなアーティストや音楽、テレビで見て格好いいと思ったシーンなど、きっかけは何でも構いません。

  • 好きな音楽・アーティストを一緒に調べてみる
  • YouTubeで演奏動画を親子で見てみる
  • まず体験レッスンに参加し、楽器に触れてから判断する

天理楽器では、ご購入前の「楽器選び相談」や「体験レッスン」をお気軽にご利用いただけます。「子どもがどの楽器に向いているか分からない」という段階でご来店いただいても、専門スタッフが一緒に考えます。

ミス②「楽器を最初からいいものにしてしまう」は本当にNG?

「どうせ買うなら良いものを」という気持ちはよく分かりますが、始めたばかりのお子さんに高額な楽器を用意することには、意外な落とし穴があります。

高価な楽器は「壊してはいけない」「失敗してはいけない」という心理的プレッシャーをお子さんに与えることがあります。また、万一お子さんが「やっぱり違う楽器がやりたい」と気持ちが変わったとき、親御さんが「せっかく買ったのに」とブレーキをかけてしまい、そのまま音楽から離れてしまうケースも少なくありません。

子供の楽器選びで大切な3つのポイントは?

子どもの最初の楽器選びは「弾きやすさ」「サイズの合い方」「続けられるかの様子見」の3点が特に重要です。

  • 弾きやすいサイズを選ぶ:ギターならジュニアサイズ、バイオリンなら身長に合った分数バイオリン(1/4・1/2など)を選ぶことで、お子さんが無理なく演奏できます
  • 最初は無理に高額モデルを選ばない:入門用のセットには調整済みの弾きやすいモデルが揃っています。半年〜1年続けてみてから、上達に合わせてグレードアップするのが現実的です
  • 専門スタッフに相談してから購入する:ネット通販で安さだけを見て購入した楽器が弾きにくく、すぐに挫折してしまうケースをこれまで多く見てきました

天理楽器では、お子さんのサイズや習うジャンルに合った楽器選びを専門スタッフがサポートしています。ギター・ピアノ・バイオリン・管楽器など各楽器に詳しいスタッフが常駐し、試奏しながら選んでいただけます。

フク爺

フク爺
ネットで見た「安いセット」を持ち込んでくる子がたまにおるんじゃが、弦の高さがひどくてのう……。あれでは指が痛くて当然じゃ。ちゃんと見て選んだ楽器は、上達の速さが違うんじゃよ。まあ、ちゃんと相談に来てくれれば、わしが見てやらんでもないがな。

ミス③「練習しなさい」と言い続けてしまうのはなぜよくない?

3つ目のミスは、最も多くの親御さんが経験するものです。「練習しなさい」という言葉をくり返すうち、お子さんにとって音楽が「楽しいこと」ではなく「やらされること」に変わってしまうのです。

音楽の上達には継続的な練習が欠かせませんが、練習を「義務」と感じてしまうと、楽器を持つこと自体が苦痛になります。天理楽器の音楽教室でご指導いただいている講師陣も、「毎日でなくていい、弾きたいときに弾ける環境を作ることが大切」と口をそろえます。

子供の練習を自然に促すにはどうすればいい?

練習を「言わなくてもやる」状態に近づけるには、お子さんが「弾きたくなる仕掛け」を環境の中に作ることが効果的です。

  • 楽器をすぐ手が届く場所に置く:ケースにしまったままにせず、リビングや部屋の目立つところに置いておく。目に入るだけで「ちょっと弾いてみようかな」という気持ちが生まれやすくなります
  • 好きな曲を練習曲に取り入れてもらう:教室の先生に相談し、お子さんが「弾きたい!」と思える曲を練習に入れてもらうと、取り組み方が大きく変わります
  • 「上手い・下手」より「楽しかった?」を聞く:演奏後に結果を評価するより、感情を聞くことで「やってよかった」という気持ちを積み重ねられます
  • 発表会という目標を設定する:天理楽器の音楽教室では定期的に発表会・コンサートの機会を設けています。「あの曲を発表会で弾く!」という具体的な目標があると、練習への向き合い方が変わるお子さんが多くいます

練習時間の目安はどれくらい?

特に始めたばかりの子どもの場合、1回の練習は15〜20分程度が集中しやすい目安です。無理に長く続けさせるよりも、短くても毎日楽器に触れる習慣をつけることが、長期的な上達につながります。

  • 幼児〜小学校低学年:1回10〜15分を目安に、週3〜5日
  • 小学校中学年以上:1回15〜30分を目安に、週5日前後
  • コンクール・発表会前:先生の指示に従い、曲の仕上げを集中的に

教室選びで失敗しないポイントは?

お子さんの「習いたい」という気持ちを活かすには、教室選びも大切なステップです。雰囲気が合わない教室では、どんなに良い先生でも続けにくくなります。

子供の音楽教室はどうやって選べばいい?

教室を選ぶときは、「通いやすさ」「先生との相性」「体験レッスンの充実度」の3つを軸に考えることをおすすめします。

  • 通いやすい場所にあるか:週1回でも続けるには、無理なく通える距離が重要です。天理楽器の音楽教室は奈良・京都・大阪に9校(天理楽器 音楽教室 奈良校・橿原校・生駒校・香芝校・イオンモール大和郡山校・イオンモール京都校・富田林校・西大和校・京田辺校)があり、お近くの校舎をお選びいただけます
  • 先生との相性は体験で確かめる:ホームページだけでは先生の雰囲気は伝わりにくいものです。必ず体験レッスンに参加し、お子さんが「また来たい」と思える先生かどうかを確認しましょう
  • 発表会・コンサートの機会があるか:目標になる場があると、お子さんのモチベーションが継続しやすくなります
  • 講師の専門性:天理楽器の音楽教室では、音楽大学卒・現役演奏家など本格的な技術を持つ講師が指導しています。初心者向けの丁寧な指導から、コンクール対応まで対応しています

「辞めたい」と言い出したとき、どう向き合えばいい?

音楽を習い始めてしばらくすると、「辞めたい」「もうやりたくない」という言葉が出てくることがあります。このとき、親御さんの反応がその後の音楽との関係を大きく左右します。

「辞めたい」の裏には、いくつかの異なる理由が隠れていることがあります。頭ごなしに「続けなさい」と言う前に、まず理由を聞いてみることが大切です。

子供が「辞めたい」と言ったとき、どう対応すればいい?

「辞めたい」という言葉が出たときは、否定も肯定もせず、まず「どうして?」と理由を聞きましょう。理由によって、最適な対応が変わります。

  • 「練習がつらい」→ 練習の量・方法を先生と相談する。曲を変えてもらうだけで気持ちが戻ることも多いです
  • 「友達と遊べない」→ レッスンの曜日・時間帯を見直す。週1回のレッスン日を生活リズムに合わせて調整できる教室を選ぶことが大切です
  • 「先生が怖い・合わない」→ 担当の先生を変更してもらうことを検討する。良い教室であれば、相談すれば対応してもらえるはずです
  • 「本当にやりたい楽器・科目が変わった」→ 別の楽器・コースへの転科を検討する。天理楽器の音楽教室では54科目以上を開講しているため、気持ちの変化に柔軟に対応できます
絃葉

絃葉
私自身も、子どものころに「辞めたい」と言った時期がありました。あのとき先生が曲を変えてくれて、もう少し続けてみたら……今の自分があります。辞めるか続けるかを決める前に、一度先生に相談してみることをおすすめします。

「どの楽器を選べばいいか分からない」ときの考え方は?

「子供が『音楽習いたい』と言ったけど、具体的な楽器名が出てこない」というご相談も、天理楽器にはよくいただきます。楽器が決まっていなくても、大丈夫です。

子供に合う楽器はどうやって選べばいい?

楽器選びに迷ったときは、「好きな音」「体の大きさ」「生活環境」の3点を手がかりにすると絞り込みやすくなります。

楽器の種類 向いているお子さんのタイプ 始めやすい年齢の目安
ピアノ じっくり取り組める・指を動かすことが好き 3歳〜
バイオリン 繊細な音色が好き・コツコツ積み重ねられる 3歳〜(分数バイオリンで対応)
ギター 好きなアーティストがいる・弾き語りに憧れ 6歳〜(ジュニアサイズあり)
ドラム 体を動かすことが好き・リズム感がある 6歳〜
管楽器(フルート・クラリネットなど) 吹奏楽部への憧れ・息を使うことが苦にならない 8歳〜
ウクレレ・キーボード 手軽に始めたい・家でも気軽に弾きたい 5歳〜

「やっぱり決められない」という場合は、天理楽器の店舗で実際に楽器を見て触れることで、お子さんが自然と「これ!」と反応することがあります。奈良・京都・大阪の7店舗(天理楽器 奈良店・橿原店・生駒店・香芝店・イオンモール大和郡山店・イオンモール京都店・富田林店)で楽器の試奏・相談を承っていますので、お気軽にご来店ください。

親の関わり方がうまくいくと、音楽はどう変わる?

親御さんの関わり方次第で、音楽はお子さんにとって「やらされる習い事」にも「一生の友達」にもなります。

天理楽器が30年以上で見てきた「音楽を長く楽しんでいるお子さん」に共通するのは、「弾いたときに誰かが聴いてくれている」という環境です。完璧な演奏でなくていい。「上手になったね」より「聴かせてくれてありがとう」のひと言が、次の練習への原動力になります。

  • 練習を聴いてあげる(スマホを置いて、5分でも)
  • 発表会・コンサートには必ず来る(お子さんにとって最大の動機づけ)
  • できなかったことより、できるようになったことに注目する
  • 先生への信頼を親御さんも示す(「先生の言う通りにしてみよう」)
かなで

かなで
わたしも子どもの頃、発表会の日に親が来てくれたのが嬉しくて……。あの記憶があるから今も音楽が好きなんだなって思います。よし、お客さまにちゃんと伝えられるように、もっとしっかり勉強します!(メモメモ)

音楽を始めるタイミングで親御さんが「正しい関わり方」を知っておくと、お子さんの音楽人生のスタートはぐっと豊かになります。天理楽器では楽器選びから教室選び、始めてからのご相談まで、長くお付き合いしながらサポートしていきたいと考えています。

「まず話だけ聞いてみたい」という段階でも構いません。よければ、お近くの天理楽器の店舗や音楽教室へお気軽にお立ち寄りください。

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気になったら、まず一度お試しを。奈良・京都・大阪の各教室で受付中です。

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よくある質問

子供が音楽を習いたいと言ったとき、まず何をすればいいですか?
まず「どの楽器に興味があるか」をお子さんに聞くことから始めましょう。親御さんの希望より、お子さんが「好き」と感じる楽器を出発点にすることが長続きの鍵です。その後、体験レッスンで実際に触れてから決めると失敗が少なくなります。天理楽器では楽器選びの相談から体験レッスンまで対応しており、「まだ楽器が決まっていない」という段階でも奈良・京都・大阪の7店舗でお気軽にご相談いただけます。
子供の最初の楽器は高いものを買ったほうがいいですか?
最初から高額な楽器を用意する必要はありません。入門用の楽器は弾きやすく調整されており、半年〜1年続けてから上達に合わせてグレードアップするのが現実的です。高価な楽器は「壊してはいけない」というプレッシャーをお子さんに与えることもあります。天理楽器では創業30年以上の経験をもとに、お子さんのサイズや習う科目に合った楽器を専門スタッフが一緒に選びます。ネット購入より試奏・相談のうえ選ぶことをおすすめしています。
子供に「練習しなさい」と言わずに練習させるにはどうすればいいですか?
楽器をケースにしまわずリビングなど目に触れる場所に置くことが効果的です。目に入るだけで「ちょっと弾いてみよう」という気持ちが生まれやすくなります。また、1回の練習は15〜20分程度の短い時間から始め、好きな曲を練習に取り入れてもらうことで取り組み方が変わります。天理楽器の音楽教室では発表会への出演機会を定期的に設けており、「あの曲を発表会で弾く」という具体的な目標が練習への意欲につながっているお子さんが多くいます。
子供が「音楽を辞めたい」と言ったとき、どう対応すればいいですか?
すぐに「続けなさい」とも「いいよ」とも言わず、まず「どうして辞めたいの?」と理由を聞くことが大切です。理由によって対応が変わり、練習量の調整・担当講師の変更・楽器や科目の変更で気持ちが戻るケースが多くあります。天理楽器の音楽教室は54科目以上を開講しているため、「やりたいことが変わった」場合も別科目への転科が相談できます。辞める前に一度、担当講師へご相談いただくことをおすすめします。
子供に合う楽器はどうやって選べばいいですか?
「好きな音」「体の大きさ」「生活環境」の3点を手がかりにすると絞り込みやすくなります。たとえばピアノは3歳から、ギターはジュニアサイズで6歳から、管楽器は8歳前後が始めやすい目安です。「決められない」場合は実際に楽器を見て触れることで、お子さんが自然と反応する楽器が見つかることがあります。天理楽器 奈良店・橿原店・生駒店など奈良・京都・大阪の7店舗で試奏・相談を承っていますので、お気軽にご来店ください。
子供の音楽教室はどうやって選べばいいですか?
「通いやすい場所」「先生との相性」「体験レッスンの充実度」の3点が選び方の軸になります。先生との相性は体験レッスンで必ず確かめ、お子さんが「また来たい」と思えるかどうかを基準にしましょう。天理楽器の音楽教室は奈良・京都・大阪に9校(西大和校・京田辺校を含む)展開しており、音楽大学卒・現役演奏家など専門性の高い講師が初心者から丁寧に指導します。発表会の機会も定期的にあり、目標を持って続けやすい環境が整っています。
音楽を習わせると子供にどんなメリットがありますか?
音楽を続けることで、集中力・手先の器用さ・リズム感・忍耐力など、学校生活にも活きる力が育まれると言われています。また、発表会での経験が自己表現力や自信にもつながります。天理楽器の音楽教室では3歳からシニアまで54科目以上を開講しており、創業30年以上で多くのお子さんの成長を見守ってきました。「音楽が一生の友達になった」とおっしゃる卒業生の声は、私たちにとって何より嬉しい言葉です。