音楽を続けた子と、辞めた子—天理楽器が9校舎・30年で見てきた違い
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「最近、練習を嫌がるようになってきた」「このまま続けさせていいのかな」——お子さんの音楽習い事について、こうした悩みを抱えている保護者の方は少なくありません。
天理楽器は1997年の創業以来、奈良・橿原・生駒・香芝・大和郡山・京都・富田林・西大和・京田辺の9校舎で、3歳からシニアまで多くの方の音楽生活を見守ってきました。この約30年の経験から、「続けた子」と「辞めた子」の間にある、ある共通のパターンが見えてきました。
続けた子に共通していたこと——「目標の小ささ」が鍵だった
長く音楽を続けられた子の多くは、「大きな目標」より「次の一曲」という小さな目標を持っていました。「発表会で完璧に弾く」より「この曲を来週講師に聴いてもらう」という近い目標が、練習の原動力になります。
天理楽器の講師が長年の指導で気づいたのは、「好きな曲が一曲あるかどうか」が続けるかどうかの分かれ目になりやすいということです。好きな曲に向かって練習する子は、多少のつまずきがあっても自分から椅子に向かいます。
一方、辞めていった子の多くは「何を目指して弾いているかわからなくなった」と話していました。技術を伸ばすことが目的になりすぎると、音楽本来の「楽しさ」が見えにくくなることがあります。
お子さんが最近練習を嫌がっているなら、まずはレッスン内容を見直すことが一歩になるかもしれません。
6ヶ月・1年・3年——続けることで見えてくる変化の目安
音楽は続けた時間が長いほど、できることが積み重なっていきます。天理楽器での指導経験をもとに、節目ごとの変化の目安をまとめました。
| 続けた期間 | 音楽面での変化 | 生活面での変化 |
|---|---|---|
| 6ヶ月 | 簡単な曲を最後まで弾けるようになる。楽譜を読む習慣がつく | 「弾けた!」という達成感を知る。練習を習慣として取り組み始める |
| 1年 | 好きな曲のレパートリーが増える。音楽が趣味と言えるようになる | 集中して取り組む力がつき始める。発表会への参加意欲が出てくる |
| 3年 | 自分から「この曲が弾きたい」と意欲的になる。表現の幅が広がる | 音楽が生活の一部になる。継続する力・やり抜く力が育まれている |
特に3年という節目は大きな転換点です。この時期まで続けた子は、「発表会に出たい」「もっと難しい曲に挑みたい」と自分から動き出すことが多く、音楽が「やらされるもの」から「やりたいもの」に変わっています。
「練習しない」は当たり前——責める前に試してほしいこと
お子さんが練習しないのは、決して珍しいことではありません。ほとんどの子が一度は「練習嫌い」の時期を経験します。大切なのは、その時期をどう乗り越えるかです。
天理楽器の講師からよく聞く声かけのコツをまとめます。
- 「練習しなさい」より「○○の曲を弾いてみようか」——目標を具体的な曲名にすると動きやすくなります
- 練習時間を短くする——「10分だけ」「1回だけ弾いてみて」と低いハードルを設定する
- 親が近くで聴く——聴衆がいると子供は張り切ることが多い。「弾いて聴かせて」とお願いしてみる
- 弾けたらたくさん褒める——上手かどうかより「弾いた事実」を認める声かけが大切
- 講師に相談する——練習嫌いの原因が「難しすぎる曲」にある場合、講師が目標曲を調整できます
どうしても行き詰まったときは、1人で抱え込まず講師に打ち明けてください。無料体験レッスンや相談を活用しながら、お子さんに合ったペースを一緒に探していきましょう。
天理楽器が大切にしていること——「音楽を好きでいること」が最優先
天理楽器では、「うまくなること」よりも「音楽を好きでいること」を一番大切にしています。創業1997年から約30年、9校舎で積み重ねてきた指導の根本にある考え方です。
完全個人レッスン(1対1)だからこそ、お子さんのペース・好み・性格に合わせたレッスンが可能です。「うちの子、飽きっぽくて…」という心配も、ぜひ講師に直接話してみてください。
- 対象年齢:3歳〜シニアまで
- レッスン形式:完全個人レッスン(1対1)
- ピアノ月謝:10,500円〜(税抜・月4回・年44回)
- リトミック(幼児)月謝:9,000円〜(税抜・月4回・年44回)
- 入会金:5,000円(税抜・初回のみ)
- 無料体験レッスンあり(勧誘なし)
- 校舎:奈良・橿原・生駒・香芝・大和郡山・京都・富田林・西大和・京田辺(全9校舎を見る)
奈良校(奈良市押熊町397-1 / TEL:0742-40-5510 / 駐車場20台)、橿原校(橿原市新賀町194 / TEL:0744-29-2000 / 駐車場50台)をはじめ、各校舎でお待ちしています。
よくある質問
- Q. 子供がピアノを嫌がって練習しません。どうすれば続けられますか?
- A. 「練習しなさい」という声かけより、「○○の曲を弾いてみようか」と目標を具体的にするほうが効果的です。天理楽器の講師は「練習嫌いの子でも弾きたい曲で変わる」と話します。まず講師に「うちの子が好きな曲」を相談してみてください。
- Q. 音楽を続けた子は、どんな力が身につきますか?
- A. 集中力・自己表現力・達成感の積み重ねが育まれます。また、楽譜の読み取り(視覚)・耳で音を聴く(聴覚)・指を動かす(運動)を同時に行うため、脳の複数の部位が刺激されると言われています。「音楽が趣味」と言える大人になることが、長い人生の豊かさにつながります。
- Q. いつ辞めるべきか、辞め時の見極め方を教えてください。
- A. 「嫌いになったから」ではなく「次の目標が見つからなくなったとき」が辞め時のサインかもしれません。壁にぶつかっているだけであれば、教室を変えたり目標曲を変えたりすることで続けられることも多いです。まずは講師に相談してみてください。
- Q. 6ヶ月・1年・3年という節目では何が変わりますか?
- A. 6ヶ月で簡単な曲の演奏が楽しめるようになり、1年でレパートリーが増えて「音楽が趣味」と言えるようになります。3年続けた子は「発表会に出たい」「もっと難しい曲に挑戦したい」と自ら意欲を持つことが多く、音楽が生活の一部になっています。
- Q. 天理楽器の音楽教室は発表会がありますか?
- A. 年1〜2回、発表会を開催しています(橿原文化会館 大ホールなど本格的な会場を使用)。参加は任意で、「人前では弾きたくない」という方も受け入れています。発表会に向けた集中練習期間は、子供の成長が特に見えやすい時期です。
※月謝は2026年6月現在の金額(税抜)です。最新の料金は各校へお問い合わせください。


